ブレトワルダ王国
ブレトワルダ王国
■ブレトワルダ王国
中原に位置する騎士の国。ヴェローナを宗主国としている。紋章は杯と剣。
■聖剣スプンタ
ブレトワルダ王家に伝わる剣。かつて、ブレトワルダを王国を起こした聖騎士が用いていた。
■聖王アルトリウス
ブレトワルダ王家に伝わる剣。かつて、ブレトワルダを王国を起こした聖騎士が用いていた。
ブレトワルダの建国王。暴走した闇の力に対し、聖剣を持って立ち向かったヴェローナの聖騎士。
その後にブレトワルダを建国した。
■背景
建国王アルトリウスより代々伝わる聖剣が王位の証である。
その国王の逝去により国中が悲しみに包まれる中、葬儀が執り行われた。
聖剣は次期国王である王太子セルディックに受け継がれた。
国王の葬儀の後、ヴェローナ教皇により聖剣を携えた聖騎士として任命されることに
よって王位継承が認められるはずであった。
その葬儀の最中である。
帝国の急襲を受け、もろくも王都は陥落してしまう。
そして、聖剣には呪いがかけられその力を封じられていたことが発覚したのは、
その持ち主が聖剣の力を発揮できずに命を落としたことによるのであった。
国王の死にも不審な点がささやかれており、代々伝わる聖剣の力も封じられていた
この用意周到さは、内部の者による手引きがあればこそであった。
すなわちそれは、宮廷魔術師メフレイユの反逆によるのであった。