ヴェローナ神国
■ヴェローナ神国
大陸北方の宗教国家。信仰対象は元素全般だが、中でも特に光を崇めてる。
紋章は杯。ブレトワルダの王族は、ヴェローナの聖職者を兼ねている者が多い。
特に、女性はヴェローナの修道院で様々な作法を習うのが常である。
■背景
その首都は、光明神ヴェルンを崇めるヴェルン教の聖地となっている聖都セインである。
光の元素を崇めるこのヴェローナ神国にも日陰があった。
闇を崇めるものに対しての弾圧が行われていたのだ。
それは非公式なものであったが、5つの元素の均衡により秩序を
保たれているこの世界で、光の力は大きく膨らんでいった。
かつて闇の力が暴走した時に、光の力がそれを封じたように、今度は闇を崇めるアンラ教団の
一部による反乱が光の力に対抗するのであった。